全国公立文化施設協会「アートマネジメント研修会2017報告書」に掲載されました

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公益社団法人全国公立文化施設協会
は、全国の国公立文化施設の連携の下、地域文化の振興と全国の文化芸術の発展に寄与することを目的に各種事業を行っています。

この度、全国公立文化施設協会が2017年3月に刊行しました「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会報告書」に、「公立文化施設のトラブル対応」の国内の実践事例としまして、『たましんRISURUホール及び公益財団法人立川市地域文化振興財団の事例』につきまして紹介・掲載されましたのでお知らせいたします。

全国のホールに配布するトラブル対応ハンドブックの編集委員も担当いたしました。全国の文化施設では多くのイベントを実施しており、不測の事態がまったく起こらないということはありません。残念ながらたましんRISURUホールでも過去に幾度か経験しています。出演者の急病による公演の中止や延期、自然災害や公共交通機関のトラブルなど、原因は様々ですが、私がご受講者にお話したのは、とにもかくにもお客様の立場に立って対応するということです。トラブルは無いに越したことはありませんが、今後も万が一のときはお客様にかかるご迷惑を最小限にするにはどうしたらよいかを最優先に考えたいと思います。