(募集)邨田丹陵(むらた たんりょう)の謎を知る

立川ゆかりの日本画家 邨田丹陵の謎を知る

邨田丹陵(むらた たんりょう)は、1935(昭和10)年に代表作《大政奉還》(聖徳記念絵画館蔵)を立川で完成させました。丹陵は、1872(明治5)年に東京で生まれ、1923(大正12)年の関東大震災で罹災したことから大正末期から昭和初期にかけて、北多摩郡砂川村(現在の立川市砂川町)に転居しました。伝統的な大和絵を継承し、近代大和絵の黎明期を支えた画人の一人です。

今回は「邨田丹陵の謎を知るプロジェクト」の一環として、初の単行本出版(立川市地域文化振興財団編集・発行)に向けて、最新の調査研究と出版計画にふれ語ります。



井手久美子著《徳川おてんば姫》より 東京キララ社刊
                  ※画像・写真の転載はご遠慮ください。



丹陵翁(筆とる翁)…事始めて鍛練きわめる「おきな」


事前申し込みとなります。
日 時:
2025年11月29日(土曜日)14:00~15:00 ※延長する場合があります。
会 場:たましんRISURUホール 5階 第一会議室
料 金:無料
申し込み締切:2025年11月15日(土曜日) 
定 員:50名(抽選) 対 象:未就学を除くどなたでも
※交通費等は各自ご負担下さい。


申し込み方法:応募者全員の住所、氏名(ふりがな。代表者に○印)、年齢、電話番号、「邨田丹陵の謎を知る希望」と書いて、はがき、FAXまたはEメールで立川市地域文化振興財団まで。
Eメール: bijyutsu★tachikawa-chiikibunka.or.jp
     「★記号を@記号に置き換えて下さい」 
所在地:〒190-0022 立川市錦町3-3-20 (公財)立川市地域文化振興財団「邨田丹陵の謎を知る」係
FAX.042-525-6581