(主催)アール・ブリュット立川2026企画展


アール・ブリュット作品に出会った時の感動を、多くの人に知ってもらいたいという思いだけで活動を続けてきたアール・ブリュット作家たちとの出会いと、その作品から伝わる「生きる力」をかたちにしたアート展です。期間中は様々なイベントを開催します。期間中のイベントについては随時こちらのページで公開します!

開催期間:2026年1月17日(土)~1月25日(日) 10:00~18:00
     ※1月19日(月)は休館
会  場:
たましんRISURUホール(立川市市民会館) 地下1階展示室
     入場無料


★スペシャルプログラム★ 1/18(日)13:00〜14:30

【第一部】13:00~14:00 トークセッション
「支え合い×光未来」
障がいのある子どもの能力や可能性を最大限に伸ばし、
社会に参加できる未来を目指して、今家族ができること、
成長過程で起きた悩みや解決策などをお話します!
どなた様もご参加いただけます★
【第二部】14:00~14:30 ライブパフォーマンス
アールブリュット作家が会場で作品を作り上げていく工程を
間近で見ることができます!どのように作品を作っているのか、
是非この機会に見に来てください!  

 

アール・ブリュットとは

 加工されていない「生(き)の芸術」という意味の仏語で、画家の「ジャン・デュビュッフェ」によって考案された言葉です。英語では「アウトサイダ―」と称され、伝統や流行に左右されず自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことを言います。アール・ブリュットという芸術分野は、「表現の可能性」「人の果てしない想像の力」を圧倒的な力で体感させ てくれることから、世界で展示会が行われています。

「アートのまち立川」から発信するアール・ブリュット

 立川市には、世界的にも高く評価されているアーティストの109作品が点在する「ファーレ立川」があります。 作品の設置をきっかけに、立川市では「まち全体が美術館」構想を掲げ、文化と芸術が日常の中に息づき、誰もが芸術を身近に感じ、楽しめるまちづくりを進めています。また、障がいのある方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、福祉施策の充実にも努めてきました。 こうした文化芸術と福祉の両面における取り組みを踏まえ、「アール・ブリュット立川2026企画展」では、障がいのある方々の自由な発想と豊かな表現を紹介します。
年間300万人を超える来園者でにぎわう国営昭和記念公園をはじめ、多摩地域の中心都市として発展を続ける街・立川から、多様性に満ちたアートの新たな魅力と無限の可能性を発信していきます。


  

主催・お問合せ:立川市地域文化振興財団 042-526-1312(平日9時~17時)
共催:立川市
協力:アール・ブリュット立川実行委員会