オペラの生まれた国・イタリアの指揮者を招き、本場の発音や表現を学ぶ!
イタリア人オペラ指揮者マッスィミリアーノ・ピッチョーリ氏を迎え、「カヴァレリア・ルスティカーナ」合唱部分の公開練習を行います。
設立18年目となる立川市民オペラ合唱団は、現在も2023年3月の立川市民オペラ「カヴァレリア・ルスティカ―ナ」公演へ向けて練習を重ねています。地元イタリアでも市民オペラ合唱団を指揮した実績もある若手指揮者であるピッチョーリ氏からネイティブの発音や表現を学び、更なる音楽的充実を目指します。合唱団の練習の成果をぜひお聴きください。指導はイタリア語で、日本語の通訳を伴います。
日 時:2022年9月29日(木) 19:00~21:00(18:30開場)
会 場:たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール
申 込:新型コロナウイルス感染対策として事前申込制とさせていただきます。
観覧無料、途中入退場可
未就学児の入場不可
観覧申込はこちらから(外部リンク) 締切:9/28(水)
演 奏:立川市民オペラ合唱団 公式HP(外部リンク)
【演奏曲】立川市民オペラ2022スペシャル・ガラコンサートでの合唱団の演奏です。
マスカーニ作曲『カヴァレリア・ルスティカーナ』より
「オレンジの花は香り」
「主はよみがえられた」
ダンテ、ダ・ヴィンチ、ガリレオなどの歴史上の人物から、プッチーニ(作曲家)やボッチェッリ(歌手)など多くの芸術家を輩出したトスカーナ地方の出身で、現在もその街を拠点に活動を続ける指揮者。ラ・スペーツィアのイタリア国立音楽院「G.プッチーニ」でピアノと作曲を首席で卒業。ピアニストとしても活躍したのち、主にオペラの指揮者として、地元トッレ ・ デル ・ ラーゴで毎年開催されているプッチーニ音楽祭等でも指揮、そしてイタリアでは数少ない市民による「ラ・スペーツィア市民オペラ合唱団」と共に、伝統あるラ・スペーツィア市民劇場でもラ・ボエームやナブッコ、カヴァレリア、トゥーラ ンドット、愛の妙薬など、立川市民オペラでもおなじみのオペラを上演。現在、カッラーラ市立音楽院(イタリア国立ラ・スペーツィア音楽院「G.プッチーニ」提携校)の学長も務めている。まだ 40 代前半という若手ながら、彼の経験や実績、人脈や行動力などは「市民オペラを支える専門家」として今後目標を同じくする世界中の同志から期待される。
立川市民オペラ2023 マスカーニ作曲 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(全1幕・原語上演)
公演日:2023年3月18日(土)・19日(日)
会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール
指揮:古谷誠一
演出:直井研二
独唱:オーディション選出を含むダブルキャスト ソリストを発表しました(リンク)
合唱:立川市民オペラ合唱団
管弦楽:TBSK管弦楽団
主催:立川市民オペラの会・公益財団法人立川市地域文化振興財団
本公演は第1部に管弦楽曲、第2部にカヴァレリア・ルスティカーナ全曲を演奏し、オーケストラを舞台上に配置する構成の予定です。