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| ホーム＞市民文化情報＞ファーレ立川アート＞具体的な事業の内容 |
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■具体的な事業の内容 |
| 再生実行委員会は、修復再生事業計画に沿って、4つの事業を2ヵ年にかけて展開しました。 第一の事業は、修復再生事業です。 この事業では、17年度はアート作品24件、18年度ではアート作品17件、合計41件の修復再生（作品としては38作品）を終えました。 全部で109のアート作品のうち、事業費の許す範囲で清掃や修復が必要な作品の手当てを完了し、ほぼ以前の輝きを取り戻しました。 なお、今回の修復再生事業でさらに資金的な手当てができるなら、修復をしたい作品が、数点ありました。しかし、多額の修復費用を要するなどの理由から見送る事になり、今後の課題として残りました。 第二の事業は、オフィシャルパートナー（協賛者）事業です。 再生実行委員会は、市民や法人との連携・協働、及びファーレ立川アートをより広く市民に知っていただくことをめざして、オフィシャルパートナー（協賛者）事業に取り組む事にしました。再生実行委員会の委員を中心として様々な呼びかけをした結果、協賛金だけでも700万円余の浄財を得ることができましたが、同時にファーレ立川アートの修復再生への理解と支援の輪の中で修復再生が進められたと考えています。 第三の事業は、市民の参加と交流事業です。 市民の参加と交流事業では、ファーレ倶楽部を中心にしたアートツアー、ぴかぴかアート事業、アートコンダクター養成講座などの事業に積極的に取り組むとともに、チャリティコンサート事業を実施するなどして、ファーレ立川アートの存在やその素晴らしさの宣伝に努めました。 なお、修復再生事業の完成を記念して、｢再生“ファーレ立川アート”感謝の集い｣を平成19年4月27日に開催しました。 第四の事業は、次世代アート事業です。 次世代アート事業は、修復再生事業の完成記念として、新たなアート作品の公募による作品選定を行いました。115点の応募があり、次世代アート審査委員会（委員長北川フラム氏他4名）によって二次にわたる選定が進められ、 最優秀作品1点、優秀作品2点を選びました。優秀作品（原仲 裕三氏｢ファーレ立川の風｣）については、ファーレ立川地区の北に新たに造られた｢たちかわ中央公園｣に設置いたしました。 なお、この公園に作品を設置するにあたっては、道路管理やモノレール軌道下の管理面から東京都、道路管理・公園管理の面から立川市、さらに交通管理面から立川警察署のご協力をいただいております。 |
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| お問い合わせ 〒190-0022 立川市錦町3-2-26 立川市子ども未来センター 地下1階 公益財団法人立川市地域文化振興財団 または、立川市地域文化課 TEL:042-526-1312 ※市民会館改修工事のため事務所移転中 |