全国公立文化施設協会「劇場・音楽堂等地域貢献ハンドブック2016」に掲載されました!

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公益社団法人全国公立文化施設協会
は、全国の国公立文化施設の連携の下、地域文化の振興と全国の文化芸術の発展に寄与することを目的に各種事業を行っています。

この度、全国公立文化施設協会が2017年3月に刊行しました「劇場・音楽堂等地域貢献ハンドブック2016」に、公益財団法人立川市地域文化振興財団の「劇場・ホールの地域貢献活動と社会的包摂機能」の国内外の実践事例としまして、『ひとり親家庭支援・ステージへの招待』につきまして紹介・掲載されましたのでお知らせいたします。

立川市地域文化振興財団が取り組みます『ひとり親家庭支援・ステージへの招待』につきましては、2005年度から実施している立川市内の児童育成手当受給家庭(死亡・離婚などにより、父または母がいない児童を養育している家庭で、所得制限限度内の家庭)の子どもや保護者、同居の家族を年2回、たましんRISURUホールで行われる主催公演(1か月前の段階で空席がある公演)に招待する制度です。これまで約2,000名の招待を実施しております。

「劇場・音楽堂等地域貢献ハンドブック2016」は、劇場法及び同指針において求められている地域貢献や社会的包摂活動に関する考え方をわかりやすく示すとともに、成果事例を紹介しています。