開催日:2018年7月6日(金)18:30開演(18:00開場)
会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館)小ホール
入場無料/自由席(要整理券・予約、郵送不可)
※5/24(金)9:00より「たましんRISURUホール1F受付」にて整理券を配布。
ピアノ:高山真由香
《予定曲目》
ヘンデル:ペラ『リナルド』より“私を泣かせて下さい”
モーツァルト:歌曲『すみれ』
ベートーヴェン:歌曲『君を愛す』
ベートーヴェン:オペラ『フィデリオ』より“もし、あなたと一緒になれたら”
ドニゼッティ:オペラ『ドン・パスクアーレ』より“あの目に騎士は”
リスト:歌曲『ペトラルカの3つのソネット』より“平和を見出せず”
ヴェルディ:オペラ『リゴレット』より“慕わしき御名”
山田耕筰:歌曲『薔薇の花に心を込めて』
バーンスタイン:舞台演劇『キャンディード』より“きらびやかに着飾って”
※曲目・曲順は変更になる場合があります。
※演奏時間は1時間程度です。
※未就学児の入場不可
フレッシュ名曲コンサート「歓喜の第九」
小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団
2018年10月20日(土)15:00開演(14:30開場)
たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール(詳しくはこちら)
主催:立川市/公益財団法人東京都歴史文化財団(東京文化会館)
企画協力:公益財団法人立川市地域文化振興財団/東京オーケストラ事業協同組合
合唱協力:認定NPO法人おんがくの共同作業場
<プロフィール>
今井実希(ソプラノ)Miki imai(Soprano)
国立音楽大学声楽専修、同大学院声楽専攻修了。学部卒業・大学院修了時に選抜演奏会に出演。二期会オペラ研修所第59期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。
第14回東京音楽コンクールでの日本人最高位となる3位入賞をはじめ、その他コンクールで多数入選。
BS-TBS系『日本名曲アルバム』において、“Chor stella”メンバーとしてメディア出演中。2018年5月に二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ 』モルガーナ役にて二期会デビュー。
また、同年10月には立川市地域文化振興財団主催のベートーヴェン作曲『第九』にて、ソプラノのソリストとして小林研一郎氏、日本フィルハーモニー交響楽団と共演予定。二期会会員。
今井実希さんへインタビュー
Q.声楽を始めたきっかけは?
A. 小学生の頃から7年間通っていたダンススクールで、ミュージカルの子役オーディションを受けるのが流行っていた時期があり、どうせならソロを歌える役に挑戦したい!と思ったのがきっかけで声楽を始めました。結局音大に入ったら、ミュージカルよりオペラやクラシックの方が楽しくなってしまい、今に至ります。
Q.これまで、思い出に残った演奏会はありますか?
A.大学生時代に、オペラ研究会というサークルに所属しており、『ドン・ジョヴァンニ』のヅェルリーナに挑戦しました。本番はもちろん、そこでの稽古の日々も含めて本当にいい思い出で、私の青春でした!共演した仲間や先輩・後輩とは今でも交流があります。
Q.小林(コバケン)マエストロの印象は?
A.第14回東京音楽コンクールにおいて、初めてお目にかかりました。その時の『この業界は鬼の住むところだから』というお言葉が強く心に残っています。ここは自分と向き合い、挑戦し続けなければ、演奏家ですらいられなくなってしまう世界で、だからこそ舞台に立った時の感動や喜びがあるのだ、と日々感じます。
Q.ベートーヴェン「第九」について、思い出はありますか?
A.ベートーヴェン「第九」について、思い出はありますか?
実は、高校生の頃アルトソロを歌ったことがあります(笑)
今となっては信じられないですが、今回ソプラノのソリストとしてお話をいただいた時に、真っ先にあの時のことを思い出しました。あの頃から『第九』に魅せられ、その後何度も合唱として第九の舞台に立ちました。その一つ一つが大切な思い出です。
Q.7/6プレコンサートに聴きに来られるお客様に一言お願いします。
A.今回は、バロック〜近現代までの声楽曲の変遷をたどるプログラムを組みました。ベートーヴェンの歌曲やオペラ・アリアも取り上げますので、音楽史としてベートーヴェンがどこに位置しているのかも知っていただけるコンサートとなっております。お楽しみいただけたら嬉しいです!
Q.10/20フレッシュ名曲「歓喜の第九」コンサートを聴きに来られるお客様に、一言お願いします。
A.世界的マエストロ、日本を代表するオーケストラ・・・最高に贅沢なコンサートになること間違いなしです。自由への魂の叫びを、是非会場でお聴きください!