イベントレポート(事業報告)

情報紙「ムーサ」でも掲載をしておりますが、たましんRISURUホール等で開催しているイベント情報を掲載いたします。

イベントレポート

2022年4/26(火曜日)~5/8(日曜日) 邨田丹陵生誕150周年記念 特別展

人生の後半を立川で過ごした日本画家、邨田丹陵(むらた たんりょう)の生誕150周年を記念した特別展をたましんRISURUホール(立川市市民会館)展示室で開催しました。邨田丹陵は、明治5(1872)年東京で生まれ、伝統的な大和絵の様式を受け継ぎ、繊細で端麗な描写を得意とした歴史画の大家の一人です。大正末期から昭和初期にかけて砂川村(現・立川市砂川町)に転居し、その後、昭和10(1935)年に代表作《大政奉還》を描き上げました。丹陵展の開催は、昭和49(1974)年に立川市市民会館で開催して以来の個展で、立川市内の方だけでなく非常に多くの方にご来場をいただきました。今後の丹陵の研究を行い、立川市の市史の一つとして掘りおこしていきたいと思います。


第11回立川いったい音楽まつり2022  (5/21(土曜日)~22(日曜日))
 
「立川いったい音楽まつり」は、市内「一帯」で音楽等のライブを行うことで、演奏者、観客、スタッフ、地元企業が「一体」となって立川の街「いったい」を盛り上げることを目的に開催しています。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止となりましたが、今年は感染症対策を行い、3年ぶりに開催しました。
北は若葉ケヤキモールから、立川駅周辺のグリーンスプリングス・サンサンロード・立川髙島屋S.C・グランデュオ立川等の9か所を会場とし、約140団体が出演しました。
参加型イベントとして、サンサンロードのウッドデッキでは当日の予約で演奏できるオープンステージやドラムサークルの演奏、グランデュオ立川・ルーフトップでは出演者の演奏に合わせたエクササイズ、多摩モノレール立川南駅改札前にはピアノを設置し、自由に演奏してもらいました。


2022年5/30(月曜日) トラベル・ブラス・クインテット+がやってきた!
中砂保育園出張コンサート

トラベル・ブラス・クインテット+(金管アンサンブル)による演奏を、乳児・幼児クラスを対象に開催しました。キラキラした音色が特徴的な「ウィリアムテル序曲」の演奏でスタートして、みんな大好きな「バスごっこ」手足や肩を使ったリズム遊び「幸せなら手をたたこう」などを演奏。楽器紹介では本物そっくりの「ぞうさん」の鳴き声を耳にしてびっくりした様子も。本格的な演奏を聴きながらワクワクに溢れた楽しい時間でした。このメンバーに岡村明美さん(ナレーション)も交え、9/25(日)絵本deクラシック「ブレーメンの音楽隊」を開催します。是非ともお楽しみに!!
詳しくは1面をご覧ください。